早稲田大学 イスラーム地域研究機構


研究活動

TOP > 研究活動 > 文部科学省委託事業 > 公募研究
  • 機構概要
  • 概要
  • 機構長メッセージ
  • 機構構成員
  • 活動一覧
  • お問い合わせ・アクセス
  • メーリングリスト
  • 研究活動
  • 定例研究会
  • 人間文化研究機構地域研究推進事業
  • 早稲田大学拠点(中心拠点)概要
  • 早稲田大学拠点グループ
  • 第1期WIAS2006年度~2010年度
  • 文部科学省委託 整備の推進事業
  • 早稲田中心拠点概要
  • 公募研究
  • 拠点強化事業
  • 共同利用・共同研究
  • アジア・アフリカ学術基盤形成事業
  • その他
  • 早稲田大学重点領域研究機構アジア・ムスリム研究所
  • 教育活動
  • イスラーム地域研究関連科目
  • 出版
  • イスラーム地域研究ジャーナル
  • 英文論文集New Horizons in Islamic Area Studies
  • シリーズ「イスラームを知る」
  • イスラーム原典叢書
  • 関連リンク
  • 関連リンク
  • IAS拠点リンク
  • 早稲田大学拠点
  • 東京大学拠点
  • 上智大学拠点
  • 京都大学拠点
  • 東洋文庫拠点
  • イスラーム地域研究拠点
  • NIHUプログラムイスラーム地域研究

文部科学省委託事業 公募研究

「イスラームにおける知の構造と変容 - 思想史的視点からの解明」

本研究の目的は、イスラームにおける知の構造とその変容を、主として思想史研究の手法を用いて明らかにすることである。もちろん、イスラーム世界のように高度かつ複雑な知識社会に関して、「知」にかかわるすべての側面を視野に入れることは不可能である。したがって、本研究では、知の範囲を「思想」や「学問」として体系化された知に限定して、それらの領域における知の意味や構造、変容などを検討する。また、イスラーム内部の分派であるシーア派(12イマーム派)やイスマーイール派などに着目することで、イスラームにおける知の統一性/多様性を明らかにする。イスラームに「固有」な知とは何か、それは現代イスラーム社会の理解にどのような意味をもちうるのかは、より包括的な議論の場に委ねるべきテーマであるが、本研究はその議論のための素材提供を主要な目的とする。

本研究の構成員の専門は、クルアーン研究、哲学、シーア派、イスマーイール派などの思想研究である。

  1. クルアーンやハディースなどの聖典における知の位置づけを明らかにする。この際には、ムスリムによる聖典解釈の伝統を重視するとともに、分派ごとの差異にも注目する。
  2. 学問の分類とその理念を明らかにする。このために、主としてアラビア語で記された書誌目録、百科全書、学者列伝、教育書などを収集し分析する。
  3. それぞれの思想・学問における知の特徴(知識論)とその変遷を明らかにする。この際には、研究構成員の専門分野を中心にしつつも、イスラームにおける主要な学問領域が網羅されるように配慮する。
  4. 現代イスラーム社会における実態把握を重視し、現地調査を実施して、研究状況の把握やムスリム研究者との連携を強化する。
  5. 早稲田拠点に属する他のグループと連携して、思想史以外の視点や研究手法を吸収するとともに、時代的・地域的な広がりを意識して研究を進める。

グループ構成

代表者
小林春夫(東京学芸大学・教授)
分担者
大川玲子(明治学院大学・准教授)
菊地達也(神田外語大学・准教授)
野元晋(慶応義塾大学・准教授)
吉田京子(東京大学・GCOE「死生学の展開と組織化」特任研究員)