| 研究テーマ |
ブロードバンドネットワークにおける高機能映像配信技術および、市民生活の安全・快適・医療に関する情報サービス機能の構築の研究 |
| 研究概要 |
1.ブロードバンドネットワークにおける高機能映像配信技術の研究
・高次の次世代通信網(NGN)の高位レイヤのサービスシステムの研究を行う。
・高信頼画像配信を実現するためのネットワークとしてのNGNの在り方、IP網へ対応したIPワイヤレスシステム、画像スケーラビリティ、信号処理遅延の短縮、誤り訂正技術、等の研究を行う。
・前ブロードバンドネットワークシアター研究所の成果を活かし、主として演劇情報を中心としたハイビジョンコンテンツのIP網による配信の社会実験をSCCC学会(コンテンツクリエーションアンドコミュニケーション学会)と連携して行う。
2.市民生活の安全・快適・医療に関する情報サービス機能の構築の研究
・上記ブロードバンドネットワーク高機能映像配信技術を基盤とした自治体による医療情報配信ネットワークの構築を検討する。
・過去5年間の救急医療支援無線システムの研究および実証実験の成果を活かし、大規模災害に対処するべき医学・看護学・情報工学・通信工学の総合研究を行う。
・災害拠点病院間と救急車等との緊急医療情報・バイタルサイン情報に対する高品位配信のための映像フォーマットの設計と、ネットワーク機能の設計を行う。
・医療機関および医師会の協力を得て、高度医療情報の救急車と医療機関との情報伝送を行い、医師による評価を行う。併せて高齢者および独居老人の生活環境の映像情報のIP網による集配信サービス網の事業モデルを構築する。
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2008年度
研究報告 |
1.ブロードバンドネットワークにおける高機能映像配信技術の研究
ブロードバンドネットワークのためのコンテンツ制作・評価および配信の支援を目的として、特定非営利活動法人 学校マルチメディアネットワーク支援センターの主催する高校生を対象としたコンテンツのコンクールである「音楽甲子園2008」「2008映画甲子園」「アニメ甲子園2008」の各イベントに協賛し、コンテンツの制作・評価および配信に関する技術支援を行った。
2.市民生活の安全・快適・医療に関する情報サービス機能の構築の研究
今年度は、都市における災害発生時の情報通信網の確保を目的として、アドホックネットワークの通信安定エリアまでマルチホップさせ、バックボーンを確保するという概念をベースとして、被災地において被害を免れた既存網を補間要素として利用する通信制御方式について研究を行った。研究成果は、電子情報通信学会ネットワークシステム研究会にて発表を行った。 |
2007年度
研究報告 |
1.ブロードバンドネットワークにおける高機能映像配信技術の研究
SCCC学会(Society for Content Creation and Communication)の活動に関連し、コンテンツ領域における学会論文誌として機能するためのオンラインジャーナルシステムについて、その評価システム、会員やコンテンツの定義などについて検討を行った。
また、オンラインジャーナルシステムのテストシステムを実際に構築し、試験的に公開・運用を行った。
2.市民生活の安全・快適・医療に関する情報サービス機能の構築の研究
大都市における災害発生時の情報通信網の確保を目的として、アドバルーンに無線LAN(Wi-Fi, Wi-Max等)などの通信装置を搭載し、災害発生地域の上空に無線メッシュネットワークを構築するシステムの提案を行った。今年度は、東京23区を想定し、発生トラヒックと必要なアドバルーン数との関係について検討を行った。研究成果は、電子情報通信学会総合大会にて発表を行った。
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顧問 富永 英義(早稲田大学名誉教授)
研究所員 佐藤 拓朗(理工学術院教授)
嶋本 薫(理工学術院教授)
亀山 渉(理工学術院教授)
中里 秀則(理工学術院教授)
客員教員(非常勤)・非常勤研究員 竹内 良平(客員教授/横浜市立大学医学部准教授)
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